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風穴プロジェクト

風穴(ふうけつ)とは、山の地すべりで石が積みあがった斜面などで、そのすき間から自然の冷風が吹き出す場所のことです。

先人たちは、この現象を利用して、天然冷蔵倉庫として利用してきました。明治期の終わりころには、養蚕のための蚕種孵化調整に利用されて、全国で約300ヶ所以上の風穴小屋がありました。

こうした自然現象を、持続可能な社会に向けて活かすために、全国各地の仲間が実践と研究の交流を重ねています。

『全国風穴ネットワーク』の事務局を担当

NPO地域づくり工房は、『全国風穴ネットワーク (代表:伴野 豊 - 九州大学名誉教授、駒ケ根市シルクミュージアム館長)』の事務局を務めています。

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現地見学会その3.avif

風穴net
全国風穴ネットワーク

​先人の知恵を未来につなげるために、2014年から運用を行なっています。

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